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2025-04-11

口内炎ができたら

口の中にできた白い口内炎、触れると痛みを伴います。口内炎の原因は、色々ありますが、物理的な原因としては、誤って舌や頬を噛んでしまったり、入れ歯や歯の詰め物が当たっている、歯が欠けて尖った部分が粘膜に当たっているなどでも口内炎ができることがあります。
細菌やカビ、ウイルスなどが原因の場合は、お口の中全体に水ぶくれやただれ、白い苔などができ強い症状が出ます。

最初に上げた物理的な原因の場合は、当たる原因となる歯や入れ歯を調節することで、2週間程度で症状が改善します。炎症が強ければステロイド入りの軟膏を塗ると治りが早まることがあります。

口内炎が長引く場合やいつもの口内炎ではない感じがする場合は、悪性腫瘍(がん)や前がん病変(白板症など)の可能性があり、治りが遅い場合は、組織を取って顕微鏡検査を行うことで原因がはっきりします。

口内炎と思っていても、繰り返し口内炎ができたり、長引いたりする場合には、南越谷 市川歯科・矯正歯科もしくは口腔外科の受診をお勧めします。

口内炎
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