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2025-02-25

入れ歯安定剤の使い方

入れ歯が落ちてくる、痛みがある、食べ物が挟まるなど入れ歯が合わない場合は、まずは歯科医院の受診をお勧めします。作った時には、しっかり噛めるように作っていても、体重の変化や唾液の量の変化により、入れ歯が合わなくなる場合もあります。入れ歯の不調の原因を解決し、その上で、入れ歯安定剤の使用について歯科医師にご相談してみてください。

入れ歯安定剤は、入れ歯が合っている状態で使うことが前提であり、入れ歯と粘膜の隙間を埋め、食べ物が入るのを防いだり、入れ歯を痛みが出ないように安定させるために補助的な役割をします。

入れ歯安定剤を使う際のポイント

●入れ歯安定剤を使用している使用していないに関わらず、基本的には、就寝前に入れ歯を外し、洗浄して、入れ歯洗浄剤につけて寝ましょう。入れ歯安定剤は、唾液を吸収しますので、付けたまま寝るとお口が乾燥し、唾液の循環を妨げます。

●金具付きの部分入れ歯でも入れ歯安定剤をご使用になれます。

●入れ歯安定剤を長期的に使うことは問題がありませんが、入れ歯の状態を確認するためにも定期検診にはお越しください。

●入れ歯安定剤を何らかの理由で飲み込んでしまうことがあるかもしれませんが、通常量を使用して、飲み込んでしまった場合には問題はありません。

入れ歯の不調や入れ歯安定剤を使うかについてお悩みでしたら、まずは南越谷 市川歯科・矯正歯科にご相談ください。

入れ歯安定剤
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