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2024-11-19

入れ歯の洗い方

入れ歯は、床と呼ばれる部分に人工歯をつけて作製されています。入れ歯によっては、金属のバネと呼ばれる部分があるものがあるものもあります。

お手入れとしては、水道水で洗い流すだけは大NGで、洗浄液につけるだけもNGです。入れ歯用ブラシで汚れをしっかり落としてから洗浄液に漬けましょう。お口の中に入れるものですから毎日のお手入れは大切です。清潔に保つことで、残っている歯に対して虫歯や歯周病の予防になる他、口内炎や粘膜疾患の予防、誤嚥性肺炎の予防につながります。もちろん口臭の元にもなるのでしっかりお手入れしましょう。

入れ歯用ブラシ

基本的なお手入れ方法

1、洗面器にお水を張り、落としても割れないように注意します。

2、入れ歯用ブラシを使いましょう。大きなブラシと小さなブラシがついていますので、最初に大きなブラシで床の裏表の汚れを落とします。次に小さなブラシを金具の部分を当てて裏表もしっかり磨きます。歯磨き剤は研磨剤が入っているため入れ歯を傷つけますので、使用しないでください。流水に当てながら洗うと磨きやすいです。

3、入れ歯洗浄剤を溶かした水に、入れ歯を漬けます。寝る前に洗浄して、漬けておくとよいでしょう。

洗浄剤には、部分入れ歯用と一般の入れ歯用があります。部分入れ歯用の洗浄剤は、金属の部分を考慮していますので、もし不安な方は、南越谷 市川歯科・矯正歯科にご相談ください。

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